2022

出展ブランド

アトリエ翠々(すず)

ブース
No. 129

手描き友禅工房

着物~和装小物まで、お誂えを身近に叶えられる友禅工房です。
京都最古の花街、上七軒の路地中の京町屋
職住一体の工房です。
アトリエ翠々の独自性としては「着られる絵本」という新しいアイデアの発案。そして微妙な色彩の差異による着物「似合わせカラー」の一枚を実現させます。
これまでに無かった切り口で、
ご両親とお子様が共に着物を通して日本の和服文化の面白さを実感できるご提案をしている工房です。

【染め帯】
上七軒 まち猫物語

京都最古の花街、上七軒では道を行き交う芸舞妓さんの姿に混じって街ネコの姿もチラホラ。

そこで始めたのが地域猫の保護活動。

去勢手術、保護して里親さん見つけてきた子達。
その猫達をモデルにして描いた染め帯
上七軒の猫シリーズです。

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染め帯の絵はうちでの小槌から出てくる宝尽くし。
宝物の中にはチュールもあります^_^

【お誂え初着と学びのある遊び】

思い出に終わらせることなく、
お子様の成長と共に
アトリエ翠々では
初着のお誂え依頼をいただいた際に、
同じ柄でお人形が着られるぐらいのサイズで反物を染めるご提案もしています。
お宮参りを済ませたお子様がお母さんと一緒にハサミを使うことを覚え始めた頃に、遊びをとおして和服が持つ面白さを実感していただけるよう弊工房で考案いたしました。

格調高く、それでいて大人に似合う可愛らしさもある
『私のための一枚』を実現させます。

ご希望のモチーフに合わせて数パターン下絵構想から始めて、
お手持ちのものを生かすコーディネートまで考慮した図案と色をご相談しながら決めていきます。

お背丈から身幅まで着姿のバランスを考えた大きさの模様デザインでお気に入りの一枚を完成させられる完全お誂えの愉しみ。

上質な白生地からお好きなものを選べるのも魅力です。

アトリエ翠々(すず)の「アタラシイ」一品

PRODUCTS

地色から選べるお誂え着物
出来てきたものを見たら
あれ?
てなったことありませんか?

その原因は人間誰もが持つ目の錯覚にあります。

色彩というものは、その面積と配色によって見え方が変わるものという色彩の基本を押さえたアトリエ翠々考案の色見本反物。

『私に最も似合う色』を見つけるべく、
襟幅に染めた色くらべと
具体的に着物コーディネートイメージを掴める帯幅の色見本。
非常に微細な色彩の違いで染め見本を作りました。