2022

出展ブランド

Shi bun no San

ブース
No. 109

Shi bun no San

創業1948年、北海道の悉皆屋〈野口染舗〉がプロデュースする、ファッションとしての新しいキモノブランドShi bun no San〈シブンノサン〉。 「日本人と着物の間に出来てしまった距離を縮める」ことをブランドコンセプトに掲げモノづくりに取り組んでいます。

Shi bun no San × GAMO

『和歴史に基づく』をブランドコンセプトに掲げるGAMOとのコラボレーションにより誕生したワンタッチタイプの角帯と半幅帯。
鞄つくり職人の技術を融合して作られた帯は結ぶことなくベルトのように締めることが可能です。
さらに帯の中に付いているベルトをすることで、腰紐をする必要もありません。
今までの常識を覆す構造になっています。(意匠登録済み)

人気商品の一つであるJUBAN Tシャツ®︎
半世紀にわたってTシャツを作り続けてきたメーカーとコラボレーションによって生まれたJUBAN Tシャツ®。
素材選びから、カッティング、縫製まで、熟練した日本の職人ならではの、きめ細やかな心配りを各所に施しています。
着物や作務衣の簡易襦袢としてご使用できる他、ファッションアイテムとしてそのまま着用することも可能です。
サローネでは七分袖タイプをメインに展開。

ワンピース襦袢(半襦袢タイプ)
レディース用の簡易襦袢として開発したワンピース襦袢。
キモノの着付けの時に時間をかけずに着用することが可能です。
スポーツ用品で使用されている速乾性と吸湿性が特徴の素材を使用しています。
また、半衿はファスナー式になっていて、専用の半衿で簡単に付け替えが可能です。
特長は衿の中に衿芯を入れることができ、きれいに衿の形を作ることが可能です。

Shi bun no Sanの「アタラシイ」一品

PRODUCTS

「葡萄染め」と「アロニア染め」のダブル絞り染め
“捨てる” を “染める” をテーマに北海道で育った植物を使用して染色を施しています。

北の大地で育った葡萄で造られる北海道のワイン。
プレス後の葡萄の果皮を使用。

「アロニア」は北海道が生産量日本一のアントシアニンが豊富に含まれていることから奇跡のフルーツとも呼ばれています。ジュース加工する際に出る果皮を使用。

生地は伊勢木綿の綿麻の生機を使用しています。