2023年のイベントは終了いたしました。たくさんのご来場、ありがとうございました。

出展ブランド

えむ工房

ブース
No. 136

陶器の帯留め 信楽の土で焼上げ

和装家が作る自分で使いたい帯留めのシリーズ。
約800℃で素焼きをし、紙やすりをかけ、下絵の具で彩色、釉薬つけ、約1230℃で本焼き、という工程で製作しております。
1200度以上の高温で焼き締まった陶器は、上にかかった釉薬がガラス質の膜を作り、長期間変質することなく自然で美しい艶を楽しめます。
食器と同じように水にも強く、雨に濡れたり、汚れたら水洗いしていただいて大丈夫です。

信楽の土を使い、手びねりしたものを約800℃で素焼きをし、その後紙やすりをかけ、下絵の具で彩色、釉薬つけ、約1230℃で本焼き、という工程で1点ずつ丁寧に製作をしております。
1200度以上の高温で焼き締まった陶器は、硬く比較的丈夫です。
上にかかった釉薬がガラス質の膜を作り、長期間変質することなく自然で美しい艶を楽しめます。
食器と同じように水にも強く、雨に濡れたり、汚れたら水洗いが可能です。

金彩を施した帯留めは、素焼き、ヤスリを掛け、彩飾と釉薬をかけて本焼き、そして最後に金彩で色付けし、三度目の焼き上げをしております。

えむ工房の「アタラシイ」一品

PRODUCTS

帯留めは一般的に三部紐、または四部紐用の金具の付いたものが多いのが現状かと思います。
えむ工房で提供する"陶器の帯留"は、普通の帯締めに使える様に、筒型で太さも工夫した帯留めを作っています。組紐(平組・丸組・角組)や丸絎の帯締めにも使えます。
帯飾りとしての華やかさも加えた陶器の筒型の"アタラシイ帯留"を提案しています。