2023年のイベントは終了いたしました。たくさんのご来場、ありがとうございました。

出展ブランド

髙島織物

ブース
No. 078

西陣織メーカー

大正4年(1915)初代 高島茂七が創業した西陣織老舗メーカー。
今年で創業108年を迎え、古典美を基調に研ぎ澄まされた感性と技術で現代のエッセンスを民族衣装である着物に吹き込み、新たなる創造美を追求し続けています。

青銅箔は、髙島織物を代表する帯の一つ。
25年ぶりにリバイバルとして創作しました。
これまでの概念を捨て、新たな感性で一から箔を引き、新しい表現でローマングラスの美しさと深い透明性を帯に織り上げ、格調高い逸品。

経錦は、中国の前漢(前206〜後8年)時代に高度な技術を示し、日本に伝わったのは3世紀頃と言われています。
製織が容易な緯錦の登場と共に奈良時代以降は経錦の技術は衰退しました。髙島織物では全通経錦として人気の作品です。

マトラッセは、フランス語で「ふくれ織」を意味します。
ふくれ織とは二重織で表面をふくれ上らせ、模様を浮かび上げる織物でジャガード織と二重織で作る織技術。
織の組織や糸の収縮差を利用して部分的にくっついた箇所と膨れ上がった箇所を作ることで立体感のある柄を生み出します。

髙島織物の「アタラシイ」一品

PRODUCTS

青銅箔は、髙島織物を代表する帯の一つ。
25年ぶりにリバイバルとして創作しました。
これまでの概念を捨て、新たな感性で一から箔を引き、新しい表現でローマングラスの美しさと深い透明性を帯に織り上げ、格調高い逸品。